はじめての・・・

今月の渡韓では初めて大韓航空に乗りました。これまでもJALと大韓航空のシェアコード便には何度も乗っていたのですが、シェアコード便ってどちらが代表(という言葉で合っているのかしら?)かによって全然違うのですね!よく考えれば当たり前なんですが!


まずはあの水色の機体に乗れることでテンションが上がりました!行きは乗る直前になって気づいたという、おとぼけぶりだったので、帰りに写真を撮るぞと心に決めたのでした。そしていざ乗ってみるとアナウンスは韓国語と英語がメインで、CAさんたちも韓国語で話しかけてくるのでまたワクワク。必要書類をもらったり、イヤホンをもらったり、行きの便はものすごく空いていたので、席を移動していいか聞いて移動したりで、お得な気分になりました。私がいた後ろの2列は本当に誰もいなかったんですが、これって韓国独特かも?ちょっとでも早く降機したいから、ガラガラの後ろ2列よりも前の方に座るみたいなことがあるのかもって思いました。(多くの韓国人はとにかくせっかちなので!)


簡単なことでも自分で言えてちゃんと通じて対応してもらえる喜びは大きいですね。相変わらず中級の入り口にいるかどうかですが、コツコツ勉強しようと思わせてくれますね。実は帰りに入国の書類をもらってみたら、韓国語バージョンで、もう一度「英語か日本語のをください」と言ったら、「あら、韓国語がお上手なので〜」と言われてお世辞99%だと分かっていてもやっぱりニンマリしてしまうのでした。


そして、韓国映画のラインナップがものすごく充実していました。4月はソウル便なのに、選択肢がなさすぎると心の中でブツブツ思っていたので、嬉しかったです。(ただしフライトが短時間なので、見終われるように選ぼうとすると限られてくるのですが。)行きも帰りもまだ日本では未公開の良い映画を見られて満足でした。基本映画館には滅多に行かないので、会社員だった頃も映画を見る場は基本的に飛行機の中だったのですよね。こうして韓国の映画ばかりを見るようになる自分は想像していませんでしたが。


飛行機会社のこと一つで、こんなにウキウキしちゃってという感じですが、人生ウキウキすることが多いに越したことはないですから良いですよね。そして以前も書いたことがありますが、いつまでも「初めて」の何かがあることはとても幸せなことだと思います!



日英同時通訳者 古賀朋子 English-Japanese Interpreter Tomoko Koga

‟天職を生きる” 日英同時通訳者 古賀朋子(Koga Tomoko)のホームページです。お気軽にお問合せください。

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