天職を生きる

7月ももうすぐ終わりですが、皆さんはどのように過ごされたでしょうか?今月は最近の中でも特に色々な予定が入ってバタバタとして、自宅にあまりいませんでした。ということで備忘録代わりに書き出してみます。


7/1-3 徳島出張

7/4-6 千葉に帰省、幕張メッセでJinのコンサート

7/6-13 ソウル滞在、ソウルで仕事

7/13-14 大阪滞在、京セラドームでJinのコンサート

7/23-25 京都出張、大阪滞在


我ながらよく動き回りました。そしてよく働き、遊び、充実した日々を過ごしました。毎月こんな感じだとちょっと疲れてしまいますが、たまには良いかなと思います。引き続き出張や旅行の機会がありますように〜。



前回お伝えしたとおりの行程で、コンサート当日にソウルから大阪へ飛び、ARMY友と京セラドームでのコンサートを満喫してきました!


今回のチケッティングでは、私も友達も2枚ずつ申し込んで当選していたのですが、私は公演当日のソウルからの移動で万が一飛行機が飛ばない事態になって友達まで入れなくなっては申し訳ないので、私が当選した分はリリースし、友達の分でVIPに応募してもらっていたんですが、何と当たったんです!ということで席はかなり前の方で、特にセンターステージからはおそらく30m以内の距離、そして公演前のサウンドチェックを見られるという特典付き。もう最高でした!


それにしても顔が小さかったです。同じ人間なのでしょうか?そして色白でした。私は別に色白推進派ではないですが、韓国では肌が白いことが大事なんだなぁと改めて思いました。(美白を推すことは差別、ルッキズムにつながると思っているので、自然にしていて白いのはともかく、美白美白と大騒ぎするのは良くないと思っています。日韓ではそういう意識が低いと思っています。念のため。)


それにしても肉眼で歌い踊る彼をちゃんと見られるとは!前回幕張のレポートでも書きましたが、他のメンバーにはないクイズやミッションで私たちを楽しませ、笑わせ、バラード曲では泣かせ、アップテンポな曲では踊らせ、ジャンプさせ(京セラドームはちなみにジャンプ禁止ですのでしてません)、BTSメドレーは歌わせ、魅了してくれました。かっこいいけど、おもしろい、優しいけど、どこかあっさりしている、おどけるけれど、切なく歌い上げる。本当に色々な面を見せてくれました。そして一緒に行った友達もシカゴのゆんぎコン以来ということもあり、本当に楽しんでいました。一緒に素敵な時間を過ごせて嬉しかったです!


ちなみに幕張に続いてメントはほぼ理解できました。友達も同じように言っていました。私たち、彼らが(兵役で)いない間、頑張って勉強したよね〜。Jinもすごく頑張って日本語でも話してくれましたが、そんな彼に네~と韓国語で答えてしまう私たちなのでした。


あー今回も最高でした。ソウルでアンコールコンサートしてくれないかしら(チケット取れる気なの?)まだまだコンサートの余韻に浸っています〜。あ、写真のラーメンはJinがアンバサダーをしているジンラーメンの特別紫バージョン。それにしても「若干辛い味」ってどの程度?興味津々です!



相変わらずバタバタと動き回っていますが、どこも暑いですね・・・。


東京でも筋トレに行き「暑いですよね」と話し、千葉にコンサートに行っては屋内も含め暑すぎてずっと汗をかき、ソウルに来たら最高気温35度(体感38度)でぐったりする始末。子供の頃は30度でも暑いと思っていたのに、最近は30度なら少し涼しい気がしてしまう自分にびっくりです。


極端に寒いのも辛いですが、暑いのはもっと辛いです。重ね着はできても薄着には限りがありますから。皆さんはどの季節がお好きでしょうか?私は秋が一番好きなのですが、年々秋が短くなっている気がして、ただただ悲しいです。


ちなみに韓国はあっという間に梅雨明けしたそうです。とはいえ一昨日はバケツをひっくり返したような暴雨でびっくりしましたが。関東は今検索してみたらまだなんでしょうかね?梅雨が明けたら、暑いだけの日々だと思うとそれだけでぐったりですね。


早くも夏バテのようになっていますが、こちらでの仕事が終わったら、日曜日に再び大阪に飛んで2度目のジンのコンサートに行きます。(これを書いているのが7/10の木曜日なので、公開される頃には終わっているはずです。)


まずは飛行機が無事に飛びますように。神様、仏様お願いいたします!(全然信心深くないのにこんな時だけ登場する神様、仏様)そしてコンサートを楽しめますように。次回は2度目の京セラドーム体験のレポートになりそうです。


すでに日本各地も暑いと思いますが、皆さん、どうぞ体調にはお気をつけて。





またコンサート?と思われている方もいらっしゃるかと思います。今回はBTSの長兄、ジンのソロコンサートでした。入隊中もそうですが、本当に私たちARMYを楽しませ続けてくれています。


ラプラ(ラップライン)ではなくボーカルラインのジンがどんなコンサートをしてくれるのか、興味津々でしたが、本当に彼らしいコンサートでした。そもそもツアーのタイトルからして「タリョラ、ソクジン(走れソクジン)」で、これまでソロコンサートをしてきたゆんぎやホビとは全くカラーが違います。ちなみにBTSにはこれまで160本以上作られている「タリョラ、バンタン(走れバンタン)」というバラエティ番組があり、ジンが転役してきてそれを一人でやっていたのが「タリョラ、ソクジン」なのです。それをそのままツアー名にしてしまうのが、彼らしいです。


実際に行ってみると、やはりARMYと一緒にミッションに挑戦する時間があり、私たちのジェスチャーを見て、お題を当てたり、私たちのアカペラの歌を聴いて、曲名を当てたりととても楽しかったです。(それにしても歌詞が表示されてそれをアカペラで歌うのはなかなか難しい。曲の頭からじゃなくて途中なので、どこなのかよく分からない、そしてラップの部分は激ムズ!でも3問中2問は当たった!)


そして歌も彼の代名詞のようになっているバラードをしっとりと歌い上げたり、2曲はピアノの弾き語りで歌ってくれたりとしっかり聴かせてくれました。また、ノリの良い曲もしっかりとあり、私たちもアミボムを振りながら盛り上がれて楽しかったです。


また、BTSの曲もメドレーもあり、歌ったりダンスを見せてくれました。DynamiteやButterやSpring Day(봄날)は歌詞が頭に入っているので、一緒に歌えてすごく嬉しかったし、ダンスも見られて嬉しかったし、7人で行うだろうツアーにつながる気がしてすごく良かったです。


ゆんぎやホビとは違う彼独特のスタイルで最高でした。Spring Dayの演奏が終わった後も、最後のコーラスをずっとリフレインする私たちを見た時の表情をずっと忘れないような気がします。ファンとの境界線ははっきりと引くけれど、いつでも私たちを楽しませるために色々考えて行動してくれている彼の色々な表情が見られて、改めてチャーミングな人だなと思いました。(彼を見るとすぐ頭に浮かぶ言葉がチャーミングなんです。)


そして今回も韓国語のコメントがとてもよく分かって嬉しかったです。ホビの時よりもシンプルな話が多かったこともあり、90%以上分かったと思います。こういう時一生懸命勉強していて良かったと本当に報われた嬉しい気持ちになって、またモチベーションが上がります。この気持ちを忘れずに続けていきます。


最近兵役後初めての7人揃ったライブ(コンサートではなくて画面越しにリアルタイムで話してくれる放送?のことです)があって、これも7人の楽しそうな姿が見られて感涙でした。一緒にいて幸せそうな彼らを見るだけで私たちも幸せです。これからの活動が楽しみで仕方ありませんが、彼ら自身にも幸せでいてほしいです!





久々(でもないか?)のDuolingoネタです。2月初めにDuolingoを使い始めて丸4年を迎えていましたが、その時はどう考えても語学堂に留学していることや、そこで学んでいることの方が大きかったので、特にブログで取り上げませんでした。


ですが、帰国して仕事の波に飲まれるようになると、やはりDuolingoが勉強しやすいのですよね。語学堂の内容は教科書についていたQRコードからYouTubeの動画になっている(動画と言っても視覚的には静止画なので、実質ほぼ音声なのですが)ものが多いので、それを一つのフォルダにまとめることはしたのですが、いくつか難点があり・・・。


まず動画なので、再生するのに画面をずっとオンにしていなくてはならず、バッテリーを消耗します。ですが、これ以上に大きいのは、途中まで再生したことを記憶しておいてくれないので、細切れに聞こうと思ってもまた最初からになってしまうんですよね。もちろんシャッフルをするなど工夫はするんですが、性格的に全てを満遍なく聞きたいと思ってしまうので、ちょっとしたストレスです。以前は長ーい散歩をよくしていたので、その時ならまとまった時間が取れてかなり多く聞けたのですが、復習用の特別動画を含めて78本動画があるので、まとまった時間に聞きたいと思ってしまい、ついつい遠ざかってしまっています。


その代わりと言ってはなんですが、知り合いの方がお薦めしていた「口を鍛える韓国語」の音声をSound Cloud(アプリ)で聞けるようにして、移動中でDuolingoや仕事のメールをしていない時はよく聞いています。一つ一つの例文が短く、語学堂で習った文法と重複する部分もあり、停止をすると次にまたそこから聞けるのでとても良いです。あと、教科書っぽい表現というよりは、割と日常に使いそうな表現も多い印象です。


話を戻しますが、上記をできる範囲でしながら毎日Duolingoをやっています。英語版では、新しく習った単語と表現を覚えるための復習をメインにして、新しいレッスンには進んでいません。そして日本語版は5月のブログでも書いた通り、アップデートが入りました。それで「修了した」ていになっているレッスンにしれっと習ったことのない単語や表現が入っているんです。それも結構な量の!


ありがたいことに留学やその他の場面で聞いたことがあったり、推測がしやすいものがほとんどなので、そこまで苦労はしていないんですが、それでも以前からずっと繰り返して慣れている文章のようにはスムーズに聞き取れなかったり組み立てられなかったりするので、それをしつこくしつこく復習しています。アプリ上で繋がっている人たちの「韓国語スコアXXになりました」という表示がフィードに上がってくるので、新しいレッスンに進みたい気持ちもありますが、しばらくはぐっとこらえて既存の修了したことになっているレッスンを復習したいと思います。ということで最近は復習の鬼と化しています。


そして摩訶不思議な感じなんですが、以前日本語コースで出ていた「学習済みの」単語数が2000近かったのに、今は918個です(涙)。どう考えても出てくる単語は増えていて、私が使えるようになっている単語は増えているので、これは実態を表していないと思います。英語版の方では1880となっていて、このリストはこのリストで飛び級のせいで本当は知らない単語が混ざってしまっていて正確ではなく・・・。ただ数としてはこちらがかなり近い気がしますけれどもね。知っている、もしくは、使える単語の数を正確に数えられるのって相当に魅力的だと思うんだけどなぁ。残念・・・。


長くなってしまいましたが、ここ最近の状況は以下のような感じです。読み書きがそんなに得意ではなくても、先日のゆんぎの除隊直後のメッセージは原語で読んで全部理解できたし、j-hopeのコンサートのコメントも7−8割方理解できたと思うし、数値化は難しいけれど力は着実についていると思います。BTSの全員が転役や召集解除となり、(すでに転役していた2人に加えて)ファンに向けて某プラットフォームで喋ってくれるんですが、その動画を見た時に以前ほぼほぼ字幕頼みだった時に比べて随分分かるようなったと実感しました。別のことをしながらちょっと目を離してもちゃんと耳から理解できることが増えました。あと、昨日は元気があったので、RMの映像を見ながらシャドウィングしてみたんですが、これも前よりしやすくなった印象もあり。(もちろん聞く方もシャドウィングも知らない言葉ばかりとか馴染みのないトピックだと全然ダメなんですが)


で、話を戻しますが、なんだかんだ私の勉強でメインになっているのはDuolingoなんですよ!(回し者みたいだけど)なぜってとにかく繰り返しが重要だからです。広く、薄くを長く続けるよりも、狭く、深くを短い間に毎日繰り返して、その内容をほぼマスターしてから次に進むアプローチが私にとってはすごく有効だと思っています。飽きないかと言われれば飽きたと感じる瞬間ももちろんあります。でもちゃんと定着していないのに次に進んでも、使えない微妙なレベルの単語や表現を増やすだけなので、仕方ないのです。言語の勉強は面白くなくてもコツコツやらなきゃいけないんです。(母語は違うと思いますが、後天的に、特に大人になってから身につけようと思ったら仕方ないんです!)


1人でコツコツやったことの成果を誰かと話す時に出せばいいんです。その時に楽しいと思えればいいんです。実際それができているので、いわゆる「退屈な繰り返し」も淡々とできるんだと思います。


ということで1600日という日数そのものが実力を表すものでもないでしょうし、4年以上の学習歴なら、もっともっとできるようになっている人もたくさんいるでしょうが、フルタイムで通訳者としてガンガン働いていることを考えれば、ほぼ最大限頑張っていると思います。


引き続き頑張って、もっともっともっと理解して話せるようになりたいです!



6月はBTSがデビューした月です。同時に2025年の6月は彼らが兵役を終えて帰ってくる特別な月でもありました。そんな月なのでもちろん渡韓の計画は立てていましたが、5月の渡韓中にメンバーのj-hopeがツアーのアンコール公演を韓国で行うことが分かって、期待はそんなにない状態で血ケッティング(とファンは呼びます)に参加してみたら、なんと取れてしまったので、6月13日に行ってきました。13、14日の公演でしたが、13日が金曜日だったので、土曜日より取りやすいかなと思って13日を狙って取れたのですが、よくよく考えると13日は彼らのデビュー日だったんです(→ぼんやりしすぎ)。


チケットが取れた時点では思いついてもいなかったんですが、13日の時点でSUGAを除くメンバーは全員兵役が終わっていることになるのもあって、ファンの間では彼らが登場するのではないかという期待も大きかったそうです(これもぼんやりしすぎて思いついていませんでした)。


そして蓋を開けると、JinとJKの二人が舞台に登場して、ソロ曲もですが、BTSの曲を披露してくれて、特にSpring Dayという「会いたい」と繰り返し歌う曲には本当に涙が止まりませんでした。そして舞台には上がらなかったメンバーも応援に駆けつけて前方の大画面に映って、手を振ったりハートを作ったり。そんな中でj-hopeがWe are back!と曲の最後で叫んで、もう号泣でした。


そして言うまでもなく大阪に続く韓国で見たj-hopeのソロコンサートとしても素晴らしく。狙ってそうしたわけではないですが、7人が結集した特別な場にいられて本当に嬉しかったです。


そして21日は最後のメンバーSUGAも招集解除となり、全員が帰ってきました!もちろん休んで欲しいですし、色々と準備の期間が必要だと思いますが、これからのBTSがどんな姿を見せてくれるのか、楽しみでなりません。そして、彼らが戻ってくるまでに韓国語の勉強を頑張って、SUGAの招集解除直後のメッセージを原語で理解できて、感動したし、誇らしかったです。(もちろん全ての単語を知っているわけではなく、背景を知っているから理解できた部分もありましたが。)


引き続き韓国語の勉強を頑張りながら、彼らの活動を楽しみ追っていきたいと思います。



つい最近長年お世話になっている会社で数日間のワークショップの通訳をする機会がありました。長い時間ご一緒させていただくので、休憩時間に色々話していたのですが、ある時以前私がその会社のインハウス通訳者として働いていた時の話になりました。


当時の会社の経営陣とその会社の海外の親会社の英語スピーカーとの間で白熱したやりとりが行われていて、私が通訳に入っていたのですが、その会議室に入り切れない人たちが別室で通訳機器を使って私の通訳を聞いていたんですね。


その2名のやりとりが白熱し、英語スピーカーがShut up XX(名前)というようなことを言ったらしいんですね。(「らしい」というのは私はその出来事をはっきりとは覚えていなくて、その出来事を教えてくれた方は、英語のコメントではなく、私の通訳を聞いていたからです。)そして私がその英語を「黙れXX」と訳したと。そしてそこにいた一同が「おー!すげー古賀さん訳した(教えてくれたその方のコメントをそのまま引用しています)」となったと。


私はそんなことがあったことをすっかり忘れていたんですが、その瞬間の私の通訳を聞いていた方には、「うわーそのまま訳すんだ」と驚きを持って受け止められたようなのです。「ネタにしていましたよ」と言われました(笑)。


このブログでも何度か触れていますが、基本的に通訳者がスピーカーの発言の内容を編集することがあってはならないと思っています。私はその信念に基づいて「黙れXX」と言ったのだと思います。(そもそも会議の場でShut up XX.と言うのはどうなのよと思いますが、それは通訳者がコントロールできることではないので。)


何がきっかけか忘れてしまいましたが、長い長いワークショップの間に、そんな昔の話を聞きながら、ひとしきり笑ったのでした。自分がすっかり忘れていた自分の行動を他の誰かがずーっと覚えていて、ネタにしていたなんてびっくりでした!





更新を楽しみにお待ち頂いていた皆さん(いるのか?)申し訳ありません。バタバタしすぎてすっかり忘れておりました。


どんなバタバタだったのかというと・・・。30日は滋賀県に出張して夕食まで通訳をして、その足で大阪の友達の家に移動。翌日午前は通訳案件の予習をして、夕方から友達と合流して人生初めての万博へ。(その時点で)開始以来一番の人出と言っていたので、もう、どこもかしこも大行列ですごかったです。それでも比較的流れが早いフランス舘と友達が予約してくれた韓国舘を見ることができてよかったです。(フランス舘はとても面白く韓国舘は「うーん」といいう感じでした。)そして大屋根リングからの花火は素敵だったし、その後そこをぐるっと歩きながら、いろんな国の舘を外から見るのも楽しかったです。元々雨予報だったのですが、全く降らなくてよかったです。自分だけだったら万博に行こうという考えすらなか立ったので、友達に感謝です。


そして翌日はBTSのメンバーj-hopeのソロコンサート。これまでBTSのコンサートをロス、シカゴ、ソウル、釜山で見てきましたが、日本で見るのは初めてでした。勝手ながら日本の観客やその反応について、実はちょっとネガティブな印象もあったのですが、行ってみたらスタンド席の一番前で隣はお一人しかおらず、割と好きなように見られて良かったです!


除隊後最初のソロコンサートを行う立場としてどれだけ身を削って取り組んできたかを正直に語ってくれて、話を聞きながら号泣でした。韓日通訳の方も入ってくださっていましたが、本人が日本語でたくさん話してくれたのもすごかったし、韓国語の部分は100%ではないにしろ、大意は分かったので感激でした。「韓国でのファイナルに行かれる方いますか〜?」と問いかけてくれた時は、思わず通訳が入るのを待たずに大きな声で返事しちゃいました。(通訳者の方、周りの皆さんごめんなさい!)


ゆんぎとはまた違うスタイルのでもとても完成度の高いコンサートでした。ダンスもラップも歌も、そして間の動画では演技も見せてくれて、素晴らしかったです。そして横の方とはいえ思った以上に近くに見えて大満足でした。


あ、でも私日本のコンサートもいい加減一部分でも撮影OKにして欲しいです。日本では撮影禁止なので、携帯ではなくアミボム(BTSファンダムのペンライト)だけが見えて綺麗だという日本のファンが多いし、撮影しない分パフォーマンスに集中できるというのも事実だと思います。でも世界の他の国では事実上どこも撮影OKなのに日本だけが全面禁止ってなんだか損した気分です。


「撮っても見ないんでしょ?」と言われますが、私は行ったコンサートの動画をたまに見てます。パフォーマンスをずっと覚えておくことはできないし、やっぱり見返せるものがあるのはありがたいです。そして日本の公演は撮影禁止なのに最近は海外のファンが来てしれっと撮影してそれをSNSに載せてしまうので、日本のファンの不満が高まっているようです。禁止するならSNSに載ったものを徹底的に取り締まれば良いと思いますが、実際の労力を考えたら難しいでしょうし、実際彼らはファンがSNSで拡散したから人気がさらに高まった部分もあるので、それはしないでしょうね。ということで若干モヤモヤしますね。まあ、そういう投稿(禁止のところで撮ったものもそれに対する不満の投稿)もあまり見ないので、そこまでモヤモヤしてないし良いのですが!


ちなみにコンサート後、友達の家に預けていた荷物をピックアップして最終の新幹線で帰京しました。意外とギリギリでした。そしてコンサートの影響か、満席で、席のない人は指定席車両のデッキに立ってくださいと放送が何度も流れたり、乗り降りが大変だったらしく10分遅れたりと珍しい事態にも遭遇しました。私がポンコツで新幹線の席を当日取ったんですが、取れて本当によかったです!(珍しすぎるのですが、月曜朝イチしかも現場の仕事が入ったので、疲れながらも日曜日に帰ることにしました。)楽しく、嬉しいバタバタの週末でした。まあ、いつもバタバタしているんですが。笑。




今回は1人参加でしたが、娘ちゃんと来ていた友達と待ち合わせて、ちょっと話をして、写真を一緒に撮って。めっちゃ笑ってますね、2人とも!

今月の渡韓では初めて大韓航空に乗りました。これまでもJALと大韓航空のシェアコード便には何度も乗っていたのですが、シェアコード便ってどちらが代表(という言葉で合っているのかしら?)かによって全然違うのですね!よく考えれば当たり前なんですが!


まずはあの水色の機体に乗れることでテンションが上がりました!行きは乗る直前になって気づいたという、おとぼけぶりだったので、帰りに写真を撮るぞと心に決めたのでした。そしていざ乗ってみるとアナウンスは韓国語と英語がメインで、CAさんたちも韓国語で話しかけてくるのでまたワクワク。必要書類をもらったり、イヤホンをもらったり、行きの便はものすごく空いていたので、席を移動していいか聞いて移動したりで、お得な気分になりました。私がいた後ろの2列は本当に誰もいなかったんですが、これって韓国独特かも?ちょっとでも早く降機したいから、ガラガラの後ろ2列よりも前の方に座るみたいなことがあるのかもって思いました。(多くの韓国人はとにかくせっかちなので!)


簡単なことでも自分で言えてちゃんと通じて対応してもらえる喜びは大きいですね。相変わらず中級の入り口にいるかどうかですが、コツコツ勉強しようと思わせてくれますね。実は帰りに入国の書類をもらってみたら、韓国語バージョンで、もう一度「英語か日本語のをください」と言ったら、「あら、韓国語がお上手なので〜」と言われてお世辞99%だと分かっていてもやっぱりニンマリしてしまうのでした。


そして、韓国映画のラインナップがものすごく充実していました。4月はソウル便なのに、選択肢がなさすぎると心の中でブツブツ思っていたので、嬉しかったです。(ただしフライトが短時間なので、見終われるように選ぼうとすると限られてくるのですが。)行きも帰りもまだ日本では未公開の良い映画を見られて満足でした。基本映画館には滅多に行かないので、会社員だった頃も映画を見る場は基本的に飛行機の中だったのですよね。こうして韓国の映画ばかりを見るようになる自分は想像していませんでしたが。


飛行機会社のこと一つで、こんなにウキウキしちゃってという感じですが、人生ウキウキすることが多いに越したことはないですから良いですよね。そして以前も書いたことがありますが、いつまでも「初めて」の何かがあることはとても幸せなことだと思います!



今月も韓国に滞在し昨日日曜日に帰国しましたが、今回は以前から乗ってみたかった漢江クルーズを体験してきました。たまたま日没の時間にも重なっていたので、まずは夕陽が沈んでいくのを眺めて、夕焼けの中の噴水ショーを見て、途中からは夜景を楽しんで、そして遠くからではありましたが、2週間に一度行われるドローンショーも少し見ることができて、よかったです。


私はずっと外にいたのですが、屋内では生演奏もやっていました。個人的にはその前に(生ではなく)流れていた曲達も懐かしかったり、印象深かったです。StingのShape of My Heartが夕景にぴったりでした!


以前は昼間にも行ってみたいし、夜にも行ってみたいなんて思っていたのですが、今回たまたまどちらも体験できて大満足でした。ただ、船上は寒いので、上着などはしっかり持って行ってくださいね〜。




実は通訳とは関係なく仲の良い友人に言ったことがあるのですが、日本人って相槌が多いです。「あなたの話をちゃんと聞いていますよ」ということを表現したいがためにそうなるのだと思いますが、私が英語圏にしばらくいたからなのか、その前からそうだったのか分かりませんが、あまりに相槌が多いと気になります。あと相槌のタイミングによってはなんかただ習慣でしている感じがするというか。本来ある程度の意味の塊が出てきてこそ意味が分かって相槌ができるんだと思うんですが、あまりに頻繁だとそういう印象にならないんですよね。それで逆にちゃんと聞いていないような印象を受けてしまうんですが、私だけでしょうか?


そして上記はプライベートで会話をしている時の話なんですが、実は通訳中のリスナーの相槌はもっと厄介で・・・。というのも同時通訳において特に顕著なのですが、相槌の声が話者の声にかぶさって聞こえるので、聞き取りがしにくくなるんです。しかも集中力も削がれます。「相槌を打たないでください」とお願いするわけにもいかないので仕方ないのですが、通訳者の間でも「困ったものだね」と時々話に出ます。オンラインだと顔が見えにくいので余計声を出す相槌が増えるのかもしれませんね。


万が一このブログをお読みの方でお心当たりがありましたら、少しだけご留意いただけると幸いです。通訳って本当に本当に集中力が必要なんです。そして私は(できているかどうかは別として)何一つ内容を落とさない意欲で訳しているので、どうかよろしくお願いいたします。


あ、初めの話に戻りますが、日本人が海外の人の話を聞いている時にやっぱり相槌が多いなと感じます。通訳者への影響はさておき、あまり頻繁にすると逆に相手をあしらっているというか、ちゃんと話を聞いていない印象(とりあえず相槌を打っているような感じ)になると思うので、ご注意くださいね。英語スピーカーがどのぐらい相槌を打っているのか(もしくは打っていないのか)機会があったら観察してみてくださいね。


ついにDuolingoの日本語で韓国語を学べるコースの内容が追加されたようですね!「ようですね」というのは私のところにはまだそのアップデートが来ていないからです。涙。


Duolingoで友達になっていて韓国語を学習している人たちについて「韓国語スコアXXになりました」と表示され始めたので、これはもしやと思っていましたが、連休中に久々に実家に帰って母のDuolingoを見せてもらってやはりそうだと確認できました。急に内容が増えて、しかもこれまで終了したレッスンとは別に新しい部分が追加されているのではなくて、学習済みとされているレッスンに新しい(自分が習っていない)語彙が織り込まれているけれども、学習済みの体になっているので、変わってしばらくは大変そうです。(これは頑張って説明したつもりですが、実際にDuolingoを使っていない人には理解しにくいですね・・・)


ちなみにDuolingoのレベルの判定はCEFR(Common European Framework of Reference for Languages)を使用していると何度か目にしていますが、CEFRを調べるとA1が初学者、A2が初級者、B1が中級者、B2が準上級者、C1が上級者、C2が母語話者と遜色のない熟練者となっています。(A1~C1ももう少し長い説明がありますが、ここでは割愛しました。)


DuolingoのスコアはA1といった表示ではなく数字だけなので、これがどのようにCEFRのレベルと対応しているのかはよく分かりません。そもそも私のスコアがいくつなのかまだ分からないのでなんとも言えないのですが、興味津々です。まあ、CEFRの説明を読む限りは私の韓国語のレベルはギリギリB1かどうかというところだと思いますが。


先週時点でこのアップデートは全使用者の3分の2に適用されているとのことでした。私のところにはいつアップデートが来るのでしょうか?韓国語は日本語との類似点が多く、日本語で学ぶ方が圧倒的に楽なので早くアップデートされて欲しいです。そうしたら私の語彙の習得スピードも少し上がるかもしれません。


とはいえ、英語のコースで覚えかけているものはそれはそれで覚えたいので、引き続き勉強しますし、語学堂の復習もしないといけないので、もう本当に1日36時間ぐらい欲しいです。ちなみにGWのおかげで少し時間ができて、散歩しながら語学堂の動画のシャドウィングをすることができましたが、やはり量がかなりあって、散歩1回につき全体の半分ぐらいしかできないことが分かりました。(ですので、その日は夜に家で残りの半分をやりました。)そして歩きながら韓国語を話しているので怪しさ満点です。品川、大田区あたりでサングラスをかけて歩きながら韓国語を話している人がいたらそれは私かもしれません!