まうみあっぱよ
タイトルを平仮名で書いたので「??」となっている方もいらっしゃると思いますが、これは韓国語のフレーズの마음이 아파요をカタカナにしたものです。(そもそも外国語を日本語の文字で表すことには無理があるのですが、それはさておき・・・)
마음이 아파요は直訳すると「心が痛いです」なんですが、韓国語に触れていてよく聞くのですよね。胸が痛むような話を聞いた時、泣きたい気持ちの時、かわいそうだなと感じる時、このフレーズが頭に浮かんでくるようになりました。
日本語で「心が痛い」と言うことはほとんどないのですが、마음이 아파요が自分の気持ちにぴったりという時がある気がするのです。
何かを言いたい時に今までだと、この概念は英語だと一言で言えるけれど、日本語だと多くの単語を費やした説明調になってしまう、もしくはその逆だなと思うことがよくありました。もしくは英語でこう言ったらピッタリだけど、その英単語の訳語として載っている日本だとどれもしっくり来ないとか。
そういうふうに思う感覚に少しずつ韓国語が加わり始めているようです。そしてこれは마음이 아파요が使われている状況とかその時の表情、話者の意図をフレーズと一緒に理解したからこそだと思います。
どこまで伝わっているか分かりませんが、言葉ってやっぱり紙の上の字を見ているだけではダメで、どんな時にどんな人がどんな感情や意味を込めて、どんなトーンで話しているかを聞かないといけないんだと思います。
繁忙期などのバタバタで日々の韓国語の勉強は少し停滞気味ですが、ゆっくりでもコツコツ続けていきたいと思います。
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