Burning desire

時々もっと韓国語がうまくなりたくて、身悶えするような時があるんです。その感じをなんと言うのかなと考えていたんですが、日本語ではうまく浮かばず、英語のBurning desireが近いかなと思いました。直訳すれば「燃えるような欲望」でしょうかね。


当たり前ですが、語学堂に行っていた時を除いては、仕事をフルにしていて1日のうち韓国語にかけられる時間は限られています。(それでもまだ私は自由になる時間が多い方だとは思いますが)あと、これは私の甘えなのでしょうが、ご飯を食べる時に、ついつい録画してある日本語の番組を見てしまいます。この時間もすべて韓国語のコンテンツしか見ないようにすればよいのでしょうね・・・(遠い目)


ですが、そんな中でも韓国語の時間を捻出するためにしている工夫(?)があります。一つ目はこれまで歩いているときなど主に音楽を聞いていた時間は、コンサートが近いタイミングを除いて、ほぼ韓国語のフレーズを聞く時間にしています。おかげでループで聞いているその教材のフレーズはたまに口をついて出てくるようになりました。そして、これはその日の体力、余力次第なのですが、夜時間が取れて韓国語のコンテンツ(主にBTSのコンテンツ)を見る時に、ただ見るのではなくシャドウィングするのを基本にしています。(だから音楽を流すとかARMYを見つめるとかよりも、メンバーが話してくれるコンテンツを歓迎!)


そして常日頃言っているのですが、やはり語彙が足りません!単語を学ぶスピードをもう少し速めないといけません。ぼんやりと韓国語でも1万語ぐらい分かるようになれば良いなと思っていますが、今のペースではあと10年経っても無理な気がします・・・。というわけでいつも復習にかなり重きを置いてきたDuolingoの進め方を少しだけ新しい単語をもう少し速く学べるようにシフトしてみたいと思っています。今年残りの期間にそれをやってみて、自分が効果が感じられると良いなと思います。


韓国の友達とカトク(カカオトーク)や会話している時に前よりスッと言えるようになったなと感じたり、たまーにBTSの歌を聞いて、前はただの音の羅列だった歌詞の意味が分かったり、インスタの韓国メディアのポストを読んである程度意味が分かったり、コンサートでのメンバーのメントが分かったり、ちょこちょこと自分の進歩が感じられるのが、本当に嬉しいです。でも、その一方で冒頭に言ったように、自分の言いたいことをどう言えばいいのか分からなくて、身悶えするような、歯ぎしりして悔しいと感じるような気持ちになる瞬間もあって。どちらも語学学習には必要なものなのでしょうね。


数日前に仲良しのアミ友2名と久々に3人で集まりました。(私はそれぞれには数回会っていたのですが、3人揃うのは私の留学からの帰国後初めてで)その時も韓国語の勉強についてもいろいろ話しました。同じきっかけで一生懸命韓国語を勉強している友達がいるのがとても嬉しいし、3人ともが勉強の結果、コンサートのメントはほぼ分かるぐらいになったことも誇らしく思いました。私たちフルタイムの学生でもないので、頑張っている方ですよね?


あくまで趣味なので自分を責めすぎる必要はありませんが、それでもぼんやり勉強していては上達しないので、引き続き気を引き締めて頑張りたいです。

日英同時通訳者 古賀朋子 English-Japanese Interpreter Tomoko Koga

‟天職を生きる” 日英同時通訳者 古賀朋子(Koga Tomoko)のホームページです。お気軽にお問合せください。

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