フリーランス通訳者の1週間って?
ある1週間の予定
1日目:ゲームについての通訳
2日目:遠隔通訳コースの勉強会と移動
3日目:移動
4日目:健康食品についての通訳をして帰京
5日目:自動車についての通訳、帰宅後ITの翻訳
6日目:製薬の通訳
7日目:発電機についての通訳、家具についての通訳
なんかフリーランス通訳者っぽいなと思って、記録に残したくなりました。(ベテランのフリーランス通訳者であれば当たり前の状態だとは思いますが、なんと言ってもまだまだ1年目なので・・・。)
この週はたまたま色々と入っていて、かつすごくバラエティに富んでいたので、毎週こんな風ではありません。念のため。
ちなみにここには入れていませんが、当然全ての通訳案件について予習の時間が発生しています。通訳自体は1-1.5時間であっても、予習に同じかそれ以上の時間がかかることも往々にしてあります。
通訳というサービスに対する料金が高いとびっくりする方もおられると思いますが、その裏に予習の時間があるのですよね。私はゲーム、健康食品、自動車、製薬、発電機、家具のどれについての専門家でもないわけで、予習をしないで通訳に臨むことはできません。「予習の時間も数えたら時給があぁ」となることもあります。(予習については時間をかけすぎても成立しないので目星と見切りをつけるのが大事ですが。)
でもそんなこともひっくるめて、この1週間は充実感がありましたね。そして、いろいろなトピックについて通訳できるのが、フリーランスの醍醐味だと改めて思います。
(写真は予約して行ってきた「永遠のソール・ライター」より)
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