地元民が食べる食べ物がやっぱり最高!
大邱の続き。次に近所にあるテテ(V)が卒業した小学校へ。テテへの愛がこもった壁画がすごい。その同じ道で地元の方々が野菜などを売っているのもすごい。ながーい壁画の写真を撮ったり、動画を撮ったり忙しい私たち。座って野菜を売り続ける皆さん。面白い光景(笑)。各国語でI LOVE YOUが書かれている壁画が見られて本当に良かった。
お腹が空いた私たちは近くの市場へ。まずは同じおでんでも日本とはちょっと違った串に刺さったおでんと大邱で有名な平餃子とを座って食す。割と淡々と無表情に、でも過不足なく親切に対応してくれていた女性の店主の方に、私たちが一生懸命韓国語で「美味しいですね」とか「大邱に初めて来ました」とか「これは辛いですか?」とか話していたら、どんどん表情が柔らかくなって最後には笑顔で話してくれた。
改めて(拙くても)現地の言葉で相手の母語で話すことのインパクトがどれほどのものかを認識。そして目の前でどんどん表情が変わっていくのを見てすごく嬉しい気分になった。韓国語を一生懸命勉強してきて良かったと思えたし、少しずつでも続けて行こうと改めて思った。
その後はKTXで釜山に戻り甘川文化村へ。以前釜山出張があるときにも行ってみたかったのだけど、なかなか時間が取れず。今回ついに実現!行きのバスの中でサンディエゴのARMYと横須賀で働いているアメリカ人ARMYのグループと話が盛り上がって楽しい。早速着いて写真を撮ろうとすると目の前に不思議なオブジェがあり、うまく全景が撮れないと苦慮しているとさっきのARMY達が隣のカフェから綺麗に撮れるよと教えてくれたので、早速行ってみた。昼間と夜と2回行って両方素敵な景色を見ることができた〜。アミの情報網に感謝!
ここのカフェのオーナーが日本語ができる人で私たちが2度目に行ったときに、「夕飯どうするの?」と聞いてきてくれて、すごく美味しくておすすめだというナッコプセという料理を教えてくれた。ホルモンが入っているというので正直気乗りしなかったのだけど、せっかく地元の方が教えてくれたということで、食べに行くことに。
教えてくれた店名とスマホのマップで迷いすぎることもなくたどり着いて食べてみると・・・
お・い・し・い!
真っ赤な色に反してそこまで辛くもなく、タコやエビやホルモンの旨味がしっかり出ている。すべて食べきれなくて、またまた韓国語で一生懸命「明日の朝ホテルで食べたいので、残った分を持ち帰りたい。ご飯を一緒に食べたいのでご飯を一つ追加オーダーで」と伝える。なんとか通じて、ルンルン気分で持ち帰る。翌朝も美味しくいただいた。やっぱり現地の人が薦める食べ物は最高だ〜。
ということでコンサートの感想に今回も辿りつかーず。次回をお楽しみに。
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