ぴょりぴんなぬんぱめ(별이 빛나는 밤에)

韓国に今日のタイトルのようなラジオ番組があります。「星が輝く夜に」という意味で、基本毎日作詞家のキム・イナさんが放送しています。


最近この番組を散歩しながらよく聞いています。曲の部分は基本カットされているんですが、インターネットのページから過去放送分を聞けるので、スマホでそのページを開いておいて聞いています。


放送時間が夜の遅めの時刻であることと、イナさんの雰囲気もあって、落ち着くんですよねぇ。内容はもちろん難しくて分からない部分の方が多いんですが、分かることがあると嬉しいです。


ここ最近聴いたこと。(あくまでも私の韓国語の理解なので間違っている部分もあるかもしれません。)


ハングルで一文字で書ける曲のリクエストオンリーという日がありました。これが面白くて、例えばMichael BubleのHomeという曲のリクエストがあったんですが、英語なら4文字だし、日本語なら「ホーム」と3文字ですが、ハングルだと「홈」と1文字で済んでしまうんです。ちなみに「ホーム」ではなく韓国語の「家」に訳した場合も「집」でやっぱり1文字。アルファベットとハングルは表音文字という意味では同じですが、1文字の中にたくさん音が入ってくるハングルはやっぱり複雑です・・・。


ちなみに*NSYNCのPopもリクエストされていて、これも「팝」ですね。これを聞いた時に、YouTubeの某動画でBobという名前が出てきて「밥」だったことにびっくりしたのを思い出しました。母音の発音が言語によって変わるのが難しくて日本語と英語と韓国語との間で混乱します。


話が逸れましたが、また別の日は「理想のタイプ」について話していたようで、リスナーが

「店員さんなどにも挨拶したりお礼を言ったりする丁寧な態度の人」と言って、イナさんとゲストが「基本でしょう〜」と言ったり、「おしゃべりな人」とか「好きな味が似ている人」とか色々な話があって面白かったです。「一緒にカラオケに行って・・・」みたいな具体的な話もあったような気がします。


あとは「私は日本人ですが韓国語を勉強していて、この番組を聞いています」というコメントも紹介されていて、イナさんが「外国語を勉強していてこういうふうに番組を聞いてくれるなんてすごーい」と感嘆していて、私のコメントじゃないけれど、なんだか嬉しくなりました。


あとは時たまバンタンが歌ったり、メンバーがプロデュースした曲もかけてくれていて、その時のイナさんのコメントを聞くのも楽しいです。


もっと韓国語が分かったら絶対にもっと楽しいと思います。という訳でこれからも聴き続けていきたいです。10年ぐらい経ったら少しは分かるようになるかなぁ。

日英同時通訳者 古賀朋子 English-Japanese Interpreter Tomoko Koga

‟天職を生きる” 日英同時通訳者 古賀朋子(Koga Tomoko)のホームページです。お気軽にお問合せください。

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