激おこ案件(通訳じゃないよ)
少し前なんですが、手が震えるぐらい頭に来たことがありました。(手が震えるほど怒るなんて、会社員じゃなくなってからは年に1、2回あるかないかです・・・が、ないのが普通なのかしら?)
来月韓国に行くことにして旅行サイトEで航空会社Jのフライトを予約しました。(名前は伏せているものの、むしろバレてもいいと思うぐらい頭に来ています。)その時に何か慌てていたみたいで姓と名を逆に入力してしまったんですよね。しかもお金を節約しようと思ったのか、珍しく変更不可、払い戻しなしというチケットにしてしまっていて・・・。
そもそも最初は間違いを犯したことに気づいていなかったのですが、座席指定がどうしてもできないので、Jに問い合わせ。でも逆になった名前で予約が入っているかすら教えてくれない。私に本人確認して私が誰か分かっているのに!で、粘ってなんとか「どうやら逆になっているらしい」ということになったのだけど、Jの人は「Eに入力された情報はJの方では変えさせてくれないのでEに問い合わせてください」と。
今度はEに問い合わせると日本語回線の待ち時間が長いというので英語を選ぶ。彼は名前の入れ替え申請をメールで出せば直せると言うので、言われた通りに提出。この電話も待ち時間も含めなんだかんだ30分かかっている。ところが言われた48時間をゆうに過ぎてもなしのつぶて。
またEに電話して今度は日本語回線で話すと、「先のEの案内は間違い。Jが名前の変更を許していないのでできない。しかも払い戻しなしのチケットなので返金はできない」と。粘ってはみたもののできないの一点張り。
無理っぽいと思いつつもまたJに電話。コールセンターではどうにもならないので、EからJのE社担当窓口にかけあってもらってくれと。そしてEに電話したもののそういう対応はできないと。
電話やメールで合計3−4時間かかったと思いますが、結局6万円強のチケットは返ってこず、ただただキャンセルするしかありませんでした。
もちろん最初に間違えて入力したのは私です。その点は重々承知しています。ですが、最初にE社から間違った案内をされて時間を無駄にして、E社は「J社の規定で変えられない」と言い、J社は「E社のシステムなので触れない」とお互いのせいにして姓と名を入れ代えてくれない。そしてお金を返さない。こうして汗水垂らして働いた6万5000円弱が消えていきました。しかもE社のアンケート依頼メールが来ていて、後日そこから間違った案内をされた苦情を書こうと思ったら、すでに期限切れ。(1週間も経っていなかったのに)
Jにも「日本のフラッグシップの航空会社だからといって、こんな横暴が許されるのか」と頭に来て仕方ありませんでした。
「激おこ」という言葉、これまでふざけて友達相手にしか使ったことがありませんでしたが、今回はまさに激おこかも(いや普通の激怒の方が近いかも。苦笑)。皆さんもこんな入力間違いには気をつけてくださいね。
あ、ちなみに意地でも行くぞと思って、結局格安航空券を買いました。ちょっと大変だけど行ってみたかった仁川空港のチケットでもあるし、新しい経験として楽しんでみようと思っています。移動が多いから荷物は少なめにできるように頑張ろう!
追記:後日クレジットカードの請求情報を見たらJから19000円あまりが返金されていました。思ったよりは多いですがそれでも納得はいかないです。ちなみにクレジットカード上では支払いも返金もJの名前でした。いつかどこかでフィードバックする機会があったら関係なくても絶対にこの件を書くと心に決めています。
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