幕張でコンサート

またコンサートを思われている方もいらっしゃるかと思います。今回はBTSの長兄、ジンのソロコンサートでした。入隊中もそうですが、本当に私たちARMYを楽しませ続けてくれています。


ラプラ(ラップライン)ではなくボーカルラインのジンがどんなコンサートをしてくれるのか、興味津々でしたが、本当に彼らしいコンサートでした。そもそもツアーのタイトルからして「タリョラ、ソクジン(走れソクジン)」というこれまでソロコンサートをしてきたゆんぎやホビとは全くカラーが違います。ちなみにBTSにはこれまで160本以上作られている「タリョラ、バンタン(走れバンタン)」というバラエティ番組があり、ジンが転役してきてそれを一人でやっていたのが「タリョラ、ソクジン」なのです。それをそのままツアー名にしてしまうのが、彼らしいです。


実際に行ってみると、やはりARMYと一緒にミッションに挑戦する時間があり、私たちのジェスチャーを見て、お題を当てたり、私たちのアカペラの歌を聴いて、曲名を当てたりととても楽しかったです。(それにしても歌詞が表示されてそれをアカペラで歌うのはなかなか難しい。曲の頭からじゃなくて途中なので、どこなのかよく分からない、そしてラップの部分は激ムズ!でも3問中2問は当たった!)


そして歌も彼の代名詞のようになっているバラードをしっとりと歌い上げたり、2曲はピアノの弾き語りで歌ってくれたりとしっかり聴かせてくれました。また、ノリの良い曲もしっかりとあり、私たちもアミボムを振りながら盛り上がれて楽しかったです。


また、BTSの曲もメドレーもあり、歌ったりダンスを見せてくれました。DynamiteやButterやSpring Day(봄날)は歌詞が頭に入っているので、一緒に歌えてすごく嬉しかったし、ダンスも見られて嬉しかったし、7人で行うだろうツアーにつながる気がしてすごく良かったです。


ゆんぎやホビとは違う彼独特のスタイルで最高でした。Spring Dayの演奏が終わった後も、最後のコーラスをずっとリフレインする私たちを見た時の表情をずっと忘れないような気がします。ファンとの境界線ははっきりと引くけれど、いつでも私たちを楽しませるために色々考えて行動してくれている彼の色々な表情が見られて、改めてチャーミングな人だなと思いました。(彼を見るとすぐ頭に浮かぶ言葉がチャーミングなんです。)


そして今回も韓国語のコメントがとてもよく分かって嬉しかったです。ホビの時よりもシンプルな話が多かったこともあり、90%以上分かったと思います。こういう時一生懸命勉強していて良かったと本当に報われた嬉しい気持ちになって、またモチベーションが上がります。この気持ちを忘れずに続けていきます。


最近兵役後初めての7人揃ったライブ(コンサートではなくて画面越しにリアルタイムで話してくれる放送?のことです)があって、これも7人の楽しそうな姿が見られて感涙でした。一緒にいて幸せそうな彼らを見るだけで私たちも幸せです。これからの活動が楽しみで仕方ありませんが、彼ら自身にも幸せでいてほしいです!





日英同時通訳者 古賀朋子 English-Japanese Interpreter Tomoko Koga

‟天職を生きる” 日英同時通訳者 古賀朋子(Koga Tomoko)のホームページです。お気軽にお問合せください。

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