インタビューされちゃいました
言語を勉強するのにいろんなところから、いろんな人からのインプットがあると良いと思っています。どういうことかというと、一つの教科書だけをずっと使って他のものは一切見ないとか、一人のネィティブとしか話さず他の人の話し方は一切聞かないというよりは、色々なところで見聞きして、色々な人と話した方がインプットの幅が広がるし、同じ表現を違うところで見聞きすると印象に残って記憶しやすくなるということですね。
なーんて話を今朝して来ました。少し話を戻します。Threadsがきっかけで使っているLoquというアプリがあって、アプリの使い勝手について文章でフィードバックをしたことがあったのですが、今韓国にいる旨を投稿していたら、直接会ってインタビューしたいという話になって、先程急に会って来ました。(これを書いているのは10/11土曜日です。)文章のやり取りは簡単に翻訳もできるので、韓国語で書くこともあったり、詳細をきちんと伝えたい時は日本語で書いたりしていたのですが、今回はもちろん韓国語のインタビューということでどうなるか若干心配しながら待ち合わせのカフェに行ってみると、開発をしている兄弟が到着しました。40分ぐらいの距離のところから車で来たそうです。(地名も聞いたけど案の定忘れてしまった。)
私が食べたかったものと、彼らが買ってくれたケーキを食べながら、「韓国語を勉強し始めたきっかけ、勉強を続ける理由、勉強の仕方、アプリを使うタイミング、目的、使い方、好きな点、困っている点、あったらいいなと思う機能」などの質問に答えながら1時間半ぐらい話して来ました。時々市場調査の仕事をするんですが、答える側になってみたいなぁと思っていて、今日それが叶った感じがしました。
もちろん韓国語で話しているので、ぱっと伝わらなかったり、言葉が稚拙だったりという問題はあったでしょうが、「インタビュアーが一生懸命に促さなくてもこんなに積極的に答える回答者は私が通訳していてほとんど見たことない」と思う程度には答えて来たと思います。笑。こういう自分の意見を聞かれる場面ってある意味貴重でありがたいんですよね。通訳をしている場面では一切求められないし、もっと言うと自分の主張はしてはいけないからです。
仕事をして、運動をして、勉強(Duoling)をして、インスタで3ヶ国語で日記を書いて、その後にやっとLoquをやることが多いなどど話しているうちに、「そんなに忙しいのにどうしてDuolingoを毎日、Loquも頻繁にやるのか(やれるのか)」と聞かれたんです。なんででしょうね?それって決めの問題というか、やると言ったら絶対にやるんです。自分に対してスパルタなんですよという説明をしました。(他に韓国語で同じような表現を知らなかったので)
ずーっとそんな話をしていたら、昨日彼らがインタビューした韓国人のユーザーもほぼ同じようなことを言っていたと。それを聞いてなんだか嬉しくなっちゃいました。言語を伸ばそうと思ったら、色んな方法で色々なところから、人たちから聞いて、いろんな練習をして、とにかくそれをやると決めて、コツコツ続けて伸ばしていくしかないんですよね。それができないなら、XX語を話せるようになりたいなんて言わなければ良いだけのことです。やるか、やらないか、それだけのことです。
もちろん私のように時間が自分の自由になる場合とそうでない場合で、状況はずいぶん違うと思います。それでもやれるならやれば良いし、やれないなら(とりあえず今は)諦めれば良いと思うんですよね。みんな同じように1日24時間与えられているわけなので。
これからもアメリカや日本でもインタビューをしたいということで、(もちろんプロレベルには程遠いですが)日本で韓国語があまりできない人にインタビューするようなケースがあったらお手伝いできますよ〜と言って連絡先を交換して帰って来ました。いやー楽しかったです。happytomokoというIDをよく使っているんです、似合っていると言われて嬉しかったです。でも同時に言葉がスッと出なかったり、ニュアンスをピッタリ伝えられない瞬間がもどかしかったです。もっと上手くなりたいです。もっともっと頑張ります!
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